書評「セルジオ越後のフットサル入門」

書籍「セルジオ越後のフットサル入門」の表紙

ご存知、サッカー界のご意見番であるセルジオ越後さんが執筆したフットサルに関する書籍「セルジオ越後のフットサル入門」。2008年に発行されたもの。Fリーグの1シーズン目が終わったタイミングに出版された。

本書の最後ではFリーグに対する明るい展望も語られているが、2014年現在、Fリーグ・フットサル界にはその明るい未来は来ていない。

ただ、本書の内容はフットサル界の展望ではなく、「フットサルのすすめ」だ。

フットサルを身近に感じさせるところから始まり、サッカーとフットサルの関連性、そして指導者側の問題など話題は多岐にわたる。著者であるセルジオ越後の経歴を存分に活かした内容だろう。

図解や写真を用いた説明はないので、うまくなりたい人が読むというより、フットサルを知る、フットサルに触れるための本という感じだ。

目次は以下のとおり。

  • 第1章 なぜゲームで上手くなれるのか[心構え]
  • 第2章 相手ゴール前にいれば上手くなる![技術]
  • 第3章 チームの数だけ勝ち方はある![戦術]
  • 第4章 フットサル普及のオモテとウラ[歴史]
  • 第5章 フットサルに未来を![提言]