Fリーグ2014-15シーズン、3分の1となる11試合を終えてのチーム別集計表

Fリーグ2014-15シーズンも3分の1となる11試合を消化した。ここで、全12チームのデータを下記にまとめておく。

注意したい点が1つ。3巡する2014-15シーズンのリーグ戦は全33試合あるが、第11節を終えた段階では必ずしも全チームと対戦しているわけではない。どのチームも1チームは未対戦で、1チームとは2回対戦するという日程になっている。

こうしたスタッツを見ることを楽しみにするフットサルファンもいると思うので、それぞれチーム別に見て行きたい。

1位 名古屋オーシャンズ

1試合あたりの平均得点
4.36
1試合あたりの平均失点
2.27
シュート
389
被シュート
227
ファウル
74

11試合を終えての首位は、順当に名古屋オーシャンズ。

1試合あたりの平均得点は、さすがの1位。森岡薫、シンビーニャを中心とした攻撃陣はやはり他チームにとって脅威だ。

ただ気になったのが守備力。被シュートはリーグ最少ながら、失点はずば抜けて低いわけではない。ゴレイロの篠田龍馬も奮闘しているとはいえ、やはり川原永光が抜けた穴は大きいか。

2位 バルドラール浦安

1試合あたりの平均得点
3.18
1試合あたりの平均失点
1.82
シュート
360
被シュート
297
ファウル
68

バルドラール浦安は攻守にバランスのとれたスタッツとなった。フットサル日本代表選手を多く抱え、ロースコアでの1点差勝負に勝つなど勝負強さを見せている点はさすがだ。

3位 ペスカドーラ町田

1試合あたりの平均得点
3.27
1試合あたりの平均失点
1.36
シュート
307
被シュート
260
ファウル
75

ペスカドーラ町田の特長はなんといってもリーグ最少の「平均失点」。やはりゴレイロのイゴールの存在が大きい。

チームとしても第3節で名古屋オーシャンズに勝利したのが大きいところだ。

4位 バサジィ大分

1試合あたりの平均得点
4.09
1試合あたりの平均失点
3.27
シュート
282
被シュート
310
ファウル
63

バサジィ大分は下位のチームには大勝するものの上位チームとの対戦で勝負弱さを露呈してしまった感じ。

小曽戸允哉や仁部屋和弘などフットサル日本代表選手を擁する攻撃陣に比べて、ディフェンス面では課題が多く残る印象。

5位 エスポラーダ北海道

1試合あたりの平均得点
2.64
1試合あたりの平均失点
2.55
シュート
281
被シュート
309
ファウル
76

エスポラーダ北海道はゴレイロの関口優志とFPの室田祐希が活躍するかどうかで、上位を狙えるかが決まってくるだろう。

6位 シュライカー大阪

1試合あたりの平均得点
2.09
1試合あたりの平均失点
2.55
シュート
298
被シュート
275
ファウル
63

木暮賢一郎の監督就任で注目を集めたシュライカー大阪。

課題はやはり攻撃力か。シュート成功率も7.7パーセントと低調に終わっている。観客動員数でも苦戦しているようにアグレッシブなフットサルを期待したい。

7位 フウガドールすみだ

1試合あたりの平均得点
2.64
1試合あたりの平均失点
2.45
シュート
292
被シュート
323
ファウル
83

Fリーグ新規参入組であるフウガドールすみだ。開幕前のファンの視線はこのチームが集めていただろう。が、蓋を開けてみれば最初の11試合は負け越し。

ただ、ホームである墨田区総合体育館で、名古屋オーシャンズと好勝負を演じるなどFリーグを大いに盛り上げている。

リーグ中断中のトレーニングキャンプで、フットサル日本代表にも初選出された宮崎曉をはじめクラブ全体でさらなる成長を期待したいところ。

8位 府中アスレティックFC

1試合あたりの平均得点
3.09
1試合あたりの平均失点
2.45
シュート
359
被シュート
288
ファウル
82

開幕から4連敗と最悪のスタートとなった府中アスレティックFC。その後、1つの引き分けをはさみ、4連勝と一気に調子を上げてきた。

特に連勝中は大量得点による逃げ切り勝ちが目立つ。その得点力をキープできるかに注目。

9位 デウソン神戸

1試合あたりの平均得点
3.00
1試合あたりの平均失点
3.55
シュート
268
被シュート
334
ファウル
85

シュート成功率ではリーグ2番目に高い数字を残したデウソン神戸。ファウルと警告数が非常に高く、失点にもつながっているので、この点を修正したいところだ。

10位 湘南ベルマーレ

1試合あたりの平均得点
1.82
1試合あたりの平均失点
4.09
シュート
262
被シュート
266
ファウル
85

現在の順位を表すような低調な数字が並ぶ湘南ベルマーレ。ただ、湘南ベルマーレの場合は数字以上に内容を感じさせないフットサルそのものに問題があると思う。

逆に、報道ステーションなどのテレビ番組や雑誌など各メディアで特集が組まれた久光重貴選手だけが印象に残ったのが第1節~第11節だった。

11位 アグレミーナ浜松

1試合あたりの平均得点
2.18
1試合あたりの平均失点
3.64
シュート
301
被シュート
367
ファウル
74

アグレミーナ浜松は惜しい試合は多いが、なかなか結果が残せていない印象。

新規加入のゴレイロ・川原永光でも、平均失点はリーグのワースト3位となっている。序盤は調子が悪そうだったので、川原永光が今後どれだけ奮闘できるかがポイントだろう。

12位 ヴォスクオーレ仙台

1試合あたりの平均得点
1.55
1試合あたりの平均失点
3.91
シュート
271
被シュート
414
ファウル
81

今シーズン未だに勝利なしのヴォスクオーレ仙台。

他チームより圧倒的にシュートを打たれているもののゴレイロのクロモトによる再三の好セーブでかろうじて試合を成り立たせている。ただ、他チームとの力の差はあまりにも大きい。