AEDを使用した迅速な救助により一命を取り留めたfcmmの田中奨を「NHKニュースウオッチ9」が取材

5月8日放送「NHKニュースウオッチ9」内の『AEDが救った命 その時 何が…』にてインタビューを受ける田中奨選手

2015年5月4日に行われた大会「F-CHANNEL Pivo! Champions Cup 2015」。

関東フットサルリーグに所属するfcmmの田中奨選手が、試合中に相手選手のシュートに対してスライディングでシュートブロックを試みた際に、シュートを胸で受けてしまい心肺停止状態に陥った。

迅速な救助により一命を取り留めたが、その際にAEDを使用したことが、5月8日放送の「NHKニュースウオッチ9」で、『AEDが救った命 その時 何が...』として取り上げられた。

「NHKニュースウオッチ9」内の『AEDが救った命 その時 何が...』冒頭
AEDの利用、講習会の存在、専門家の見解などが取り上げられた。

今回の件で、AEDを使用したチームスタッフの青山友紀さんはこう語っている。

『すごく焦りましたし、頭の中が真っ白になって、どうしようという感じが一番最初にありました』

それまで実際のAEDの使用はなかったが、かつてAEDに関する講習を受けた経験があったとのこと。

『もし、AEDの講習を受けてなかったら焦ってしまい、迅速な対応はできてなかったと思います』

『(AEDが必要となるような)その状況になったら、すごく怖いと思うんですけど、勇気、一歩を出せるかどうかが大事かなと思います』

チームスタッフ青山友紀さん
AEDの講習会を過去に受けていたことが、迅速な対応につながったようだ。

今回の対応について、専門家の見解としてコメントを求められた立川病院の三田村院長も『素晴らしいと思う』と語っていた。

三田村院長によると、心臓が止まった状態になる「心臓震盪」の助かる可能性は1分で1割ずつ減っていくらしい。救急隊の到着を待ち、その間に何もアクションを起こさないという対応は良くないとのこと。