フットサルが老若男女を問わず、万人向けのスポーツである3つの理由

フットサルコートのタッチライン

日本国内の競技フットサルのトップリーグとしてFリーグ(日本フットサルリーグ)が2007年9月23日に開幕しました。しかし、当初の予測よりも人気が出ているわけではありません。ここにはさまざまな理由がありますが、理由の1つに挙げられるのが「フットサル=プレーするスポーツ」であるという固定概念。

Fリーグが開幕する前から、フットサルは都心で気軽に楽しめるスポーツとして定着していました。したがって、お金を払って観戦に行くスポーツという認知がなかなか定着していないのが現状です。

ここでは、プレーするスポーツとしてフットサルが認知されていった理由を3つ紹介します。

男女・年齢関係なく楽しめるスポーツである

フットサルは男女関係なく、大人から子供まで楽しめるスポーツです。まさに老若男女を問わず、多くの人が参加することができます。

サッカーをプレーしようとすると、男女差、年齢差がどうしても表に出てきます。サッカーにはフィジカルコンタクトがあるからです。

しかし、フットサルでは過度な接触プレーが起きることはないため、男女混合のミックスチームも数多く存在します。「女性のゴールは2点」などはよく見かけるローカルルールですよね。

競技レベルのフットサルでは勝敗が重要になりますが、エンジョイレベルでは参加している全員が楽しめることが大切です。

老若男女を問わず全員が一緒にプレーを楽しめることが、レクリエーションスポーツとしてフットサルが適している理由の1つです。

交代が自由なフットサルではレギュラーと控えのような区分がない

フットサルはサッカーの姉妹競技であるため、サッカーと比較され特徴が語られます。

そのサッカーとの違いの1つとして挙げられるのが、試合中の「選手交代」です。

サッカーでは交代枠が3つしかないため、レギュラーと控えはある意味明確に区分されています。しかし、フットサルは試合中の選手交代が何度でも行えます。どんな優秀な選手でも疲労が溜まってくるとどうしても交代を余儀なくされます。そう考えると、フットサルではベンチの選手も含め全員がレギュラーということもできるのです。

通常はフィールドプレーヤー4人ずつを何組かに分けて、セットとして同時に交代させていきます。

全員にプレーのチャンスがあるフットサルは、チーム全体で戦う意識が持ちやすいのも特徴です。

選手全員に得点チャンスがある

フットサルではサッカーほどポジションの固定はありません。

もちろん、フットサルでも、ゴレイロ、フィクソ、アラ、ピヴォというポジションはありますが、ゴレイロを除くフィールドプレーヤーはフィクソであっても攻撃参加を、ピヴォであっても守備の参加を求められます。

逆に言うと、サッカーのディフェンダーよりフットサルのフィクソのほうが確実に攻撃参加の回数は多く、ゴールを決める回数も増えるはずです。

全員がゴールを決めるチャンスがあるということも、フットサルの大きな特徴でしょう。